スポンサーリンク

深田えいみ「RT数だけ七味かけて食べる」炎上に思うこと

深田えいみ「RT数だけ七味かけて食べる」炎上に思うこと 思ったこと
深田えいみ「RT数だけ七味かけて食べる」炎上に思うこと

前略

これぞ、“調子に乗る” “勘違いする” ということだね!

の館長です。

面白いからこの人のTwitterは見ていたけど、面白いのはリプライする人たちであって、この人自身は面白い要素はまったくないのに、そこをわきまえてなかったのがとても残念です。

 

始まりはこのツイートから。

こんなの、この時点で何万ものRTが稼げることは誰の目にも明らかだった。

そして

 

「やらかした」「絶望」と言ってるが、ご本人も分かってたことだし、むしろ気分はホクホクだったに違いない。

そして

 

こういう画を撮るであろうことも想定内。

これ自体はかなり陳腐な手法で、どこぞのYouTuberとかはとっくにやってるだろうし、一般人でも似たようなことをやってとっくの昔に炎上済みだ。

そして

 

あげく、マネージャーに食べさせる。

マネージャーはマネージャーで汚らしくほじくり返すばかりで、見ていても不快なだけ。

そして

 

そのあと、炎上をまずいと思ってか、七味を冷蔵庫に保管する写真を載せる。

 

スポンサーリンク

この深田えいみの暴挙に正論を返した人まで炎上

 

「食べ物を粗末にするな」って、生きてくうえで基本中の基本を言ったら “クソリプ” 扱い。

この手の人たちはみな「冗談にマジレスみっともない=クソリプ」と言ってるけど、「冗談」にもなっていないからこういうことになるのに。

カップ麺に砂をかけるごとく七味をかけた画像を見て、面白いのか?

面白くないものが「冗談」として成立するわけない。

面白くない以上、それはただ単に「食べ物を粗末にしている」に過ぎなくなってしまう。

 

僕がなぜこんなに頭にきたのか?

たかだか22歳のAV女優が七味をムダにしたくらいで、いい年したオッサンがそんなに怒らんでも……と思われるでしょう。

それは僕もそう思う。(じゃあ怒るな)

でも怒りが収まらなかった。

 

僕にとって、食べ物を粗末にするということは、生き物を粗末にすることの次くらいに耐えがたきことであるうえ、今回はよりによって「七味」。

「七味」ですよ!

せめて「一味」なら、今の怒りの7分の1で済んだのに……。

 

僕は自分好みの配合で作ってもらうくらい七味には執着があり、大好きなのです。

おまけに先だって仲良しの80代のお友だちが自分で1から丹精込めて作った貴重な七味を僕にくださり、それが今までの七味の中で1番おいしいので、大事に大事にチビチビと使っているところ。今まさにその最中。

そんなところにこの “暴挙” を見せつけられたのでは、とてもじゃないけどスルーできませんでした。

なにしろ最初から分かりきっていたことですからね、RTが何万もの数になることは。

頼んだ料理が予想よりたくさんすぎて結果的に「食べられませんでしたー」っていうのとはわけが違う。

それでもまだ、ゲホゲホ言いながら七味の山を食べてみせるのなら可愛げもあるというものです。

それもせず、マネージャーに汚く醜く食べさせ、面白いオチもつけない……。

こんなんで「大喜利AV女優」なんて名乗ってほしくない。ほしくないんだよぉぉお。

深田えいみのTwitterのプロフィール
深田えいみTwitterのプロフィール

はじめにも書きましたけど、そもそもこの人のTwitterで「大喜利」が面白かったのは、リプをつける他のユーザーであって、この人はごく普通のツイートをしてるに過ぎなかったんです。

それがいつしか「大喜利AV女優」を自ら標榜するようになってしまいました。

大喜利が新聞の記事に
大喜利が新聞の記事にもなった

 

 

このツイートとリプライが大喜利化の嚆矢
このツイートとリプライが大喜利化の嚆矢とされている。

 

やぎさわけんしん、スゴい! こういう人に、私はなりたい。

このように、深田えいみ自身はなんでもない、いたって普通のAV女優らしい(?)ツイートをするだけなのに、それに対するリプが想定外の変化球であるため面白くなる――という構図なのに、それを逸脱して深田えいみ自身が面白いことやろうとしたらそりゃ失敗しますよ。
(失敗なんかじゃない、すごく面白かった! という人がいてももちろんいいです。ここは人それぞれだから)

 

「AV女優」を「セクシー女優」とか言うの、ヤメようよ

あと、今回の騒動を報じるネットニュースなどを検索してみますと……

「AV女優」を「セクシー女優」と呼ぶ

相変わらず「セクシー女優」などという、“逃げ” の呼称を使ってるところが多く見られます。

「AV女優」は「セクシー女優」なんかじゃない! と、ここでまた声を大にして言っておきたいと思います。

「セクシー」と「AV」が同じですか?

「セクシー」はまだテレビに映せるけど、「AV」なんて無理でしょ?

雲泥の差があると思うんですよ。

無難な言葉で本質から逸らそうとするなって言いたいんです。

「そんなにAV女優に厳しいこと言っときながら、自分だってAV観て喜んでるんだろ?」と思われるかもしれませんが、僕はAVを観ないので、今すぐこの世からAVやAV女優がいなくなってもなんともないんです。

これは自慢してるんじゃありませんよ。自慢になんかならない。

こういうの自慢なんかすると、今度は川上未映子さんみたいな人に怒られてしまいます。

ついでに言うと、僕は性風俗店も行きません。

女体もお乳も大好きだけど行きません。

でもそんなこと自慢しないし、自慢できることでもないと思っています。

でも「好きじゃないから」行かないことは確かで、その「好きじゃないから」をこんなふうに言われるのは甚だ心外。

AVもただ好きじゃないんです。だから観ない。

女体もお乳も大好きだけど観ません。(しつこい)

でも、AVにしたって性風俗店にしたって「not for me」だって言ってるだけで、「AVを無くせー!」「性風俗店を無くせー!」だなんてまったく思いません。
自分に必要ないからって、誰かが必要としてるものをこの世から無くせって言うのは最低だと思う。

 

……って、話がかなりそれてきたので今日のところはこのへんでバイナラ!(←古典挨拶)

 

今日の話は要するに、鯛焼きは鯛にはなれないし、ならなくていいということです。

♪やっぱり僕は 鯛焼きさ
 少し 焦げある 鯛焼きさ
 おじさん つばを 飲み込んで
 僕をうまそに食べたのさ

 
鯛焼きより鯛のほうが偉いかっていうと、全然そんなことはない。

鯛には鯛の使命があるし、鯛焼きには鯛焼きの使命がある。

それを全うできれば、どちらも尊い。

 
深田えいみさんにはAV女優という使命があって、それを全うしている(と思う)。

それでいいじゃないですか。

いや、それこそが尊いじゃないですか。

誰にでもできるわけじゃないんですから。

腐れYouTuberのまねごとみたいなことしなくていいんです。

 

ひで爺
ひで爺

本業で輝いてればいいですよね!(取ってつけたよう)

プロフィール

読んでくれてありがとう
館長

館長と申します。
ホッピーを飲みながら猫をモフっているときが至福の時だと思いますがそういう状況になったことがありません。世知辛い世の中ですね。

こまかい話は下記に。
自己紹介

別ブログもよろしくね。
がらくたクリップ

館長をフォローする

PAGE TOP

タイトルとURLをコピーしました