前略
高齢者に「パタカラオケ」を!
の館長です。
◆
ご存知のように、多くの高齢者が誤嚥性肺炎で亡くなります。
僕もここ数年、食事中にむせることが多くなりました。
「これは死んだな」と思ったときもありました。
若いときは、すぐにむせる年寄りを見ては「うるさいなー 汚いなー」などと思うこともあったくせに、今では私がうるさい汚いジジイ。こんにちは!
ほんと、「年寄り笑うな行く道じゃ」ですよ、全国の若者たち!!
で、誤嚥を引き起こす「嚥下障害」を予防するカギは、呼吸・発音・クチや舌のトレーニングだと言います。
高齢の母が社会福祉協議会などからもらってくるプリントを見ては、僕も「パタカラ体操」に勤しむ毎日……やってる姿は笑えるぞ! 年寄り笑うな!
そしてもちろん、歌を歌うことも嚥下機能の向上に役立つそうです。
だからなるべくカラオケも、楽しいからとか面白いからとかじゃなく、やるようにしています。楽しいし面白いから行くけど。
いっそ、パタカラ体操とカラオケを融合させた「パタカラオケ」ってのを、誰か作ってみてはいかがですか?
久しぶりのカラオケ大会が開催された!
自分が歌うだけならさほど緊張もしないのですが、この日はある曲のバックバンドも頼まれていたので、むしろそちらが一大事。
依頼によると、イメージとしては、この柴咲コウのバックでベースを弾くこの人とのこと。
YouTubeを観てみたら、メインの柴咲コウより何倍もせわしなく落ち着きなく動きまくっていた。
そういうところがまさに僕にピッタリ! ということでの人選らしい。
当日は朝早くから会場入りして、音合わせやらフリ合わせやらリハーサルに励みました。(大したことはしてないけど)
ギターとベースは、我らが天才デザイナー・P氏による自作。
素晴らしいじゃありませんか!
このベースを見たとたん、がぜんやる気が湧いてきましたよ!
これでも昔はベーシストだったこともあるんですから!(大学時代~)
世界的ギターメーカー「Fender(フェンダー)」にインスパイアされた「Kancho」のロゴがまぶしい。
(となりのギターは「Gibson(ギブソン)」からの「Prinon」)
緊張MAXで迎えた本番でしたが、落ち着きのなさならお任せあれぃ! とばかりに、主役のジャマになるくらい動きました。
もはやバックバンドというよりフロントバンド!
それでもなんとか貢献できたようでなによりです。
たかがカラオケですけど、こうやって小道具や衣装やフリにこだわってみたりして、本気で遊ぶのは楽しいもんです。この年になると特に。
デュエットなのに、およそデュエットには見えない立ち位置の二人。
見てる方向も見てる未来も、この二人は違いすぎたのです。
完全にバカヤロウ。
自分が酔っているだけで、誰のことも酔わせていない。
新春カラオケ会で大先生またもや暴走!
先のカラオケ大会で NiziU を歌い、見事に撃沈したキャンプインストラクター大先生(CI大先生)が、ぜひともリベンジしたいということで集まりました。
リベンジに燃えるCI大先生と、今回の被害者4名。
とりあえず乾杯!
この先のCI大先生の幸福と僕らの不幸に、乾杯!
CI大先生、みんなの感情を置き去りにして、ゴキゲンでノリまくる!
CI大先生、もう手がつけられない!
『津軽海峡・冬景色』をこのノリで歌う!
石川さゆりさん、ならびに津軽の皆さん、ごめんなさい!
・
・
・
そして、いよいよそのときはやってきた。
NiziU『Make you happy』のラップを、自分だけ気持ちよく 台なしにする 歌い上げる大先生。
本物の『Make you happy』のラップを聴くと全然違ってるんだけど、どういうことなの?
裏バージョンっていうか、闇バージョンみたいなのがあって、それを歌ってるの? 大先生は。
やっぱりRIMAさん最高だな。かっちょええ!
返す返すも、J.Y. Park さん、ならびに NiziU の皆さん、ごめんなさい!
久しぶりにスケベじじいが3人集まったもんで、女の子のいるスナックにいきました。
いや、スケベじじい1号の家で飲んでたら、スナックのママから1号に電話がかかってきて、家まで迎えに来てくれるって言うもんで……。
ママが家まで迎えに来るなんて、どんだけ1号がスケベじじいかって物語ってるよねぇ。
そこまでされて行かないわけにはいかないので、みんなでクルマ乗せられて行ったさー。
歌った歌った。 夜通し歌うかってくらい歌ったさー。
「スケベ歌会始」だね!
歌をうろ覚えだろうと知らなかろうと、そんなのおかまいなく歌えるって、ほんと楽しいね。
せっかく女の子たちがいるっていうのに、考えてみれば酒飲んで歌うだけで何も話さなかったわ。
スケベじじいといえども、女の子より歌が優先するときだってあるんだぞ! と胸を張りたいね! 張れることじゃないけど。
で、このところのカラオケで思ったけど、やっぱり僕は採点なしのほうが楽しいな。
この「音程バー」が出ると、気にしないわけにはいかないからさー。
ついつい、音程バーとにらめっこ状態になって歌ってしまう。
採点して盛り上がる! ってときがあってもいいけど、ふだんはもっと伸び伸びのび太で歌いたいね! ジャイアン並みのリサイタルをさ。

音程婆とにらめっこの音程爺
プロフィール
館長と申します。
ホッピーを飲みながら猫をモフっているときが至福の時だと思いますがそういう状況になったことがありません。世知辛い世の中ですね。
こまかい話は下記に。
自己紹介
別ブログもよろしくね。
がらくたクリップ