前略
僕にも教えてくれー! この堕落した生活から飛ぶ方法を!
の館長です。
『カモメに飛ぶことを教えた猫』とは
『カモメに飛ぶことを教えた猫』は、劇団四季が26年振りに送りだした新作オリジナルファミリーミュージカルだそうだ。
ひん死の母カモメから卵をたくされたオス猫のゾルバが、彼女と交わした3つの約束を果たすため、仲間と力を合わせて奮闘する姿を描く。
3つの約束――「私の卵を食べないで」「ヒナがかえるまで面倒をみて」「ヒナに飛ぶことを教えて」。
板橋区立文化会館にて鑑賞
まさに老若男女、幅広い年齢層だったり、 大きい人から小さい子供まで様々なお客さんが詰めかけた。
素子さんを見かけた!
「大きい人」といえば、大林素子さんをお見かけしました。
ほんとに大きい!
いつアタックしてくるか分かんないので、身構えていたけどこの日は事なきを得た。
素子さんにとっては小さい劇場だったんじゃない?
完売御礼
板橋区立文化会館 劇場内
長らく板橋に住みながら、ここに入ったのは初めて。 そんな文化的な生活してこなかったから。(かといって今が文化的かというと甚だ疑問)
僕はチケットとるのが遅かったから、ほとんど最後列になってしまったんだけど、にもかかわらず見やすかった。
少なくとも大林素子さんの後ろに座るよりは見やすいだろう。(てか、さっきから素子さんをディスってるのか?)(そんな意図はございません)
カモメに飛ぶことを教えた猫 を観て
僕としましては、ミュージカル俳優のはしくれとしてガツンと言ってやろうと思って観に行ったら、ガツンと心打たれた!(当然だ)(てか “はしくれ” でもないし)
瀕死の母カモメに卵を託されたオス猫。
彼に母性が宿っていくのを観ている僕にまで母性が湧いてくるような愛おしい感覚に震えた。
1つだけ野暮なことを言えば、結局飛べない子カモメに飛ぶことを教えたのは……
猫でもなく、素子さんでもなく、
猿でしたー、ウッキー!!
どうやら素子さんで頭がいっぱいのようです
プロフィール
館長と申します。
ホッピーを飲みながら猫をモフっているときが至福の時だと思いますがそういう状況になったことがありません。世知辛い世の中ですね。
こまかい話は下記に。
自己紹介
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