前略
「岡江久美子」で連想するのが「連想ゲーム」だよ!
の館長です。
僕より若い人たちはみな『はなまるマーケット』などと言うけど、僕は『連想ゲーム』さ。
この番組で初めて見た彼女の美貌と明敏さに釘づけになったのです。
連想ゲームで見た岡江久美子さんの美貌
少し灼けた肌にブルーのお召し物がとってもお似合いじゃないですか。
答えを考える顔も、正解して喜ぶ顔も、すべてがとてもお美しい。
この美貌が、まだ少年だった僕の “純な心” も “不純な心” も丸ごと奪っていったのです。
そして、のちにその美貌を奪っていったのが、大和田獏だったのです。
のちの夫婦対決
レギュラーになったばかりの1978年4月から1979年3月の1年間だけは、白組の5枠レギュラー・大和田獏と直接対決したそうですが、その後は枠が違うため直接対決はこの「勝ち抜きゲーム」のコーナーでのみ実現。
のちに夫となる大和田獏が坊やみたいに若い!
っていうか坊やだ! 大和田坊だ!
このときの岡江久美子さんには目の前の対戦相手が夫となる予感はあったのだろうか?
この日はのちの妻が勝利。
のちの夫、しぶしぶミカンを置いていく。
余談(1) この頃は観客にコーナーを紹介させるのが流行った気がする
どういう基準で選んでいたのかは分かりませんが、今だったらちょっと変わった観客がプレートを持とうもんなら、すぐにSNSの俎上に載ることになるでしょうね。
いい(イヤな)世の中になったもんです。(←どっちよ)
余談(2) 「大和田さん檀さん大和田さん」
僕とその周囲だけかもしれませんが、『連想ゲーム』といえば
「大和田さん檀さん大和田さん」
のフレーズだったんですよ。
(……と、ここまで書いておいて調べてみたら、僕だけではなかった!)
良かった! うれしい!
ひとりじゃなかったんだ!
ただ、Wikipediaには以下のように書いてあります。
大和田獏と檀ふみは数々の名勝負を展開。「檀さん、大和田さん、檀さん」という名フレーズも生まれた
「大和田さん檀さん大和田さん」
ではなく、
「檀さん大和田さん檀さん」
……檀さんをメインに据えるのが一般的ということですね。
確かに、檀さんのほうが正答率は高かった(というかとにかく頭が切れた)ような印象です。
余談(3) 中田喜子も、驚くほど綺麗だった
この方は今も変わらないほうで十分にお綺麗なんですが、この頃は他を寄せつけない美しさがありました。
「1分ゲーム」ではこのべっぴんツートップがツーショットになる瞬間があり、まさに眼福でありました。
岡江さんを嫌いな人なんていないんじゃないかなぁ……と思わせるくらい、人柄の良さが出ていたと思います。
テレビで見る姿と実際とがまったく違わないんじゃないかと思える人。
後期は “一般の主婦目線で語れるお母さん” 的な立ち位置が多かったように思いますが、僕には、むかし見た鋭利な美しさを持った彼女の印象がいつまでも残っています。
さよなら、美しい人。
謹んでお悔やみ申し上げます。
てか、余談がメインになってないかい?
プロフィール
館長と申します。
ホッピーを飲みながら猫をモフっているときが至福の時だと思いますがそういう状況になったことがありません。世知辛い世の中ですね。
こまかい話は下記に。
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