前略
セクスィーを身につけると、なんだかソワソワするね!
の館長です。
◆
今でこそステテコやサルマタしか似合わない僕とて、若い頃はセクスィー下着を身につけたことだってあるんです!
さすがに自分では買わなかったですが、ごくまれにプレゼントとかで貰ったことはありました。
いただいた以上、1度ははいてみるじゃないですか。
そんなとき、下着だから誰にも見えないって分かってるのに、なんかソワソワと落ち着かないんですわ。
自意識過剰になって、全人類に我がセクスィー下着が見えているような気がしちゃって……。
女性はよくTバックとかはいて平気だなー。
バレンタインデーには「男の魅力を引き立てるパンツ」だ!
バレンタインデーを間近に控えたある日のこと。
チョコ売り場からはるか離れた一角にそれはありました。
セクスィー・バレンタイン!
ちょっとセクスィーなパンツをはいて(はかされて)、「たすき」までかけられ、マネキンさんはちょっと不本意そうにそこに立っていました。
僕はもう、派手なパンツもバレンタインも似合わないおじいさんなので、この場に長居をするわけにはいきません。
見ないふりをしてそっと立ち去りました。写真は撮ってるくせに。
◆
そしてまた別の日。
チョコ売り場よりもこちらのほうに吸い寄せられるように来てしまいます。
そしたらマネキンさん、着替えて(着替えさせられて)いました!
なんだか、
よりいっそう、
セクスィーが増してる!!
ちょっと手が出ないでしょ。
みんなどういうときに身につけるんだろう? やっぱり勝負パンツ??
よしんば僕に勝負のチャンスがきたとして、いざそのときにこのパンツを見て、お相手は引かないかい? 引くよね?
そうすると、確かに「勝負パンツ」ではあるけれど、「勝負(に負ける)パンツ」になっちゃうじゃん。
僕らが欲しいのは「勝負(に勝つ)パンツ」なんだから!
いや、余計なことでした。
もはや勝負のチャンスなんか来ないんだから、どうでもよかった。
いずれにしても、贈られたら一度ははいてみますが、自分からはちょっと買えませんな。
「自分へのご褒美」にどうかと言われても、これが「ご褒美」になるかどうかも人それぞれ。
僕には無理かなぁ……。
「自分への嫌がらせ」になっちゃうな
プロフィール
館長と申します。
ホッピーを飲みながら猫をモフっているときが至福の時だと思いますがそういう状況になったことがありません。世知辛い世の中ですね。
こまかい話は下記に。
自己紹介
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